去年の年末、私は転職を決めた。
理由・・・
なんとなくそこに停滞していた感じがしていたから。
毎日ぐちぐちしているのがいやだったから。
今でもそのころの文句は延々と言える。でも、もう言わないことにした。その話していること自体時間の無駄に自分が思えるようになったから。でも散々文句言ってもまだいえるってすごいいやだったんだと自分で思う。理不尽じゃないことや、理解できないことばかり、会社でいろいろあったからね。会社での出来事を他の人に話したりするといつも「はぁ?」と言われるような会社だった。
というかそういう人が経営者だった・・・だけなのかもしれない。良くしてもらったり、かわいがってもらったりもいっぱいしたもんね。
でも、そんな状況の中ネガティブな事やぐちぐち言っていることは自分にとってプラスじゃないって気づいた。Happyになりたかったら、自分でHappyをつかんでやろう!と行動に出ることを決意した!
実は去年11月に一時帰国したときに、2冊の本に出会って、転職を決めたといっても過言じゃない。
一冊は
「ハッピーキャリアの作り方」
彼女の体験談と共に、読者が自分でハッピーキャリアって?自分って?と読みながら自分に問いかけるてみよう質問があり、そこに書き込めるようになる。読みながら自分のハッピーキャリア像を築いていく・・・みたいな。自分が昔こんなことにわくわくしたとか、どんなことを感じるように常に心がけているかとか・・・書き出してみると自分の再発見ができたりして。人生の棚卸し初心者の私には、必要だった1冊だったかも。また、著者はブログを書くことを進めてる。彼女がしているはぴきゃりのサイトは
こちら
もう一冊は、「和田裕美の運命の仕事に出合う本」
正直、この本の題名を見て即買いした一冊でした。だって自分が求めていたそのものが、本の題名として売ってるんだもん!!彼女も転機が20代にあったそうです。その頃に彼女が感じたことや考えたことなんかが詰まっている一冊です。自分の経験と重ね合わせて読んだかな・・・彼女が関わった人達の話なんかも書かれています。改めて、他人の意見や大切さや重要さを再確認した一冊でもありました。
なんかこの2冊は私に「あなたにとって仕事は?人生は?」と問いかけてくれた2冊でした。それで今まで延々とすることがなかった自分と向き合うというきっかけを作ってくれたと思います。
特に2冊目の著者の和田裕美さんの本はすいすい読めてしまって、それがしっかり心に響いた一冊でした。その彼女が10冊目にあたるのかな?!本を出版されました。
「和田裕美の幸せレシピ」
今日はその彼女の講演会に行ってきました。池袋の本屋さん主催の出版記念講演会。
本の表紙に彼女の写真がいつもあるのですが、すごくやさしそうな方で。でもパワーがあるというか・・・実際あってみると本当にパワーの有る方でした。すごいエネルギーを感じました。会場いっぱい元気になった気がします。
なんだろう・・・彼女の文章ってすごく心に浸透するんです。彼女のワールドに引き込まれるというか・・・・すごくステキなんですよね。
ハッピーって伝染するんですって。今日、私は伝染していましたね・・・この伝染病続くように「陽転思考」を続けます。
え?「陽転思考」って何?って??
教えてもらったことは又今度書きます。だってみんなに伝染して欲しいから。
(まぁ彼女の本にそれは書いてありますので・・・もし気になる方は是非。)